BATONER / 片畦タートルネックプルオーバー
グレーのセーターが欲しかったのですが、ちょっと上質なのが見てわかるようなのがよくて、バトナーのセーターを買ってみました。
アンデルセンアンデルセンは固くて重くて角ばった印象なのですが、バトナーは柔らかくて軽くて丸みがある印象。どっちが良いってことはなくて、どっちも良いのですが、値段だけ比較すると半額以下。
ボディとアームの付け根が変わった形状で、それが結果肩周りのストレスフリーにつながってたり、首ところがボリュームがあって貧相に見えないところが使いやすいと思います。
チクチクしないのも良いところ。
BN-17FM-009という型番で、サイズ感は身長170cmでサイズ1がタイトでもビッグシルエットでもなく、オーソドックスに着られました。
TEATORA WALLET COAT solo module
最近の流行かもしれないけど、半纏みたいな和装の羽織りテイストのものがいいなって思ってて、ただそのまま普段着に取り入れるのは難易度が高く、visvimなんかはすごく絶妙な按配で洋服として昇華してると思います。
個人的にはテアトラなんかは機能を追求して、結果として羽織りぽい形の洋服になってて、自分には丁度いいように思いました。
春に買ったてテアトラのウォレットジャケットなんかがまさにそんな感じだったのですが、今回はそのコート版を買って見ました。
着心地は軽くて可動域が広いからストレスフリーでした。着てみた見た目も、和装の羽織みたいでネイビーも藍染ぽいんだけど、確かに洋装のコート。
生地は今期からフルフラットからソロモジュールに名称変更されたシリーズ(特許申請の都合だとか)で、いろいろあって半額くらいで買えた。
ANDERSEN-ANDERSEN / Sailor Sweater
秋が深まった冬の手前くらいの時期に、セーターをアウター代わりにして出掛けるのが好きだったりします。ニットじゃなくてセーターです。
そういう時のセーターって、見た目で分厚いのがわかるくらいしっかりしたのが良くて、結局はアンデルセンアンデルセンのセーラーセーターとかが適任だったりします。
これは去年買ったやつです。
地味な色だし何の装飾もないけど、スプリングみたいなリブ感とか針金みたいなウール感が相まって一枚だけでも存在感あるかと思います。
あと、首の詰まり具合もよいですね。
唯一の弱点は甲冑のように重いこと。脱ぐとこんな感じに。
アウター着ないのであれば、ギリギリ着れるかなって重さだから、真冬よりも晩秋から初冬が適正シーズンかも。
着るとやっぱりカッコいい。
DESCENTE ALLTERRAIN / INNER SURFACE TECHNOLOGY ACTIVE SHELL JACKET
デサント・オルテラインのマウンテンパーカーを買いました。
去年買ったアークテリクスからの買い替えです。Beta LTはデザインがすごく気に入っていたのですが、袖の長さとか生地のゴワつきが気になってしまってからは、想定してたよりも使用頻度が少なっていました。
今回、買い替えたのは「インナー サーフェス テクノロジー アクティブ シェルジャケット」というモデル。
太陽光を熱変換して蓄熱してくれるだけでなく、防水透湿機能も備えている生地(ダーミザックスサーマルブラックタイプ)を使用しています。こんなに機能が一枚生地につまっているので、軽くてかさばらないところが良いと思いました。
デザインは、水沢ダウンのマウンテニアをシェルジャケットに変換したような感じで、アウトドアなのにギア感も土臭さも少なくて、街中で「アウトドア好きおっさん感」を出さなくても済みそうです。
中にベストとか挟んでも使えそうです。
Patagonia Men's Retro Pile Vest
レトロXのベストがXSでは小さくて、Sだとオーバーサイズ感があるので、レトロパイルベストのSを買ってみました。
おそらくサイズ自体は大差ないんだろうけど、レトロXは防風バリア素材を中に仕込んでいるのでゴワゴワした生地感で、レトロパイルは裏地がないので全体的にソフトな生地感になっているから体にフィットしやすい。だから着やすいサイズ感になっているのだと思います。
ギアとしてはレトロXが機能的なんだろうけど、洋服としてはレトロパイルの方が取り入れやすいと感じました。