TANGTANG T-shirt CURRY TTT-461(2018SS)
平成最後のお出かけに、名古屋と長島に行ってきました。名古屋では何も買わなかったけど、長島のアウトレットでタンタンのTシャツを購入しました。
「TANGTANG」は2011年にデザイナー丹野真人氏がスタートさせたレーベルで、現在はTシャツの製作をメインに展開しています。
良い意味でだらんとした生地感とサイズ感で好きなボディ。柔らかくて気持ちいい。
2017年に初めて購入してから、5枚目になります。
今回購入したのはカレーシリーズで、白ボディにカレー色で『CURRY』とプリントされています。
バックは「You can’t beat curry rice(カレーライスにはかなわない)」の文字。その通りだと思いました。
平成のベストナイン
大学生のときよく授業中にオールスター予想やベストナイン予想をして時間を潰していました。そんなことをふと思い出して、平成を振り返る意味で、平成のプロ野球ベストナインを選んでみました。
自分にとってプロ野球の最も古い記憶は、小学校1年のときの1985年。阪神優勝で通学のときに上級生が話題にしていたことでした。
その2、3年後に大阪球場に南海vs阪急というレアカードを家族で行ったことも覚えています。
いずれにしろ昭和の話ですが、平成以降は阪神の暗黒期で「阪神=弱い」青春を過ごしつつ、強い巨人に愛憎混じりの感情を持って大人になりました。
大人になった以降は、大阪ドームに近鉄の試合を観に行ったり、両親にセパ交流戦の巨人戦(父母は巨人ファン)をあげたりしています。
それでも、やはり平成最大のプロ野球ニュースは、2003年の阪神優勝なのではないでしょうか。生きているうちに阪神の優勝を見れるなんてという感動と「強い阪神」という非現実的な浮遊感でいい気分になっていました。
その後、補強を重ねてAクラスを維持している阪神を見て「ダメな阪神が好きだったのに」という訳の分からない境地になり、最近はやや俯瞰してプロ野球を見ていますが(正確にはニュースなどで後追い)、やはり関西の球団(阪神、ソフトバンク(元南海なので))が買っていると嬉しい気持ちになります。オリックスにいたっては合併して以降、好きになれないのでスルーです。
前置きが長くなりましたが、平成のベストナインです。
1中 赤星(阪神)
2遊 松井稼(西武)
3右 イチロー(オリックス)
4左 金本(阪神)
5三 原(巨人)
6一 小笠原(日本ハム)
7二 宮本(ヤクルト)
8捕 古田(ヤクルト)
9投 星野(オリックス)
だいたい関西のチームか関西出身の選手になりました。原さんと小笠原以外は。
ちなみに平成の裏ベストナインはこちら。
1左 西野七瀬
2ニ 波瑠
3右 本上まなみ
4三 宮崎あおい
5一 矢田亜希子
6右 能年玲奈
7遊 本田翼
8捕 桜井幸子
9投 新垣結衣
幅広い年代から拾いました。まだまだ現役の選手もいますが、平成の30年を振り返ってみての最強のナインであることに異論はないはず。
令和も良い時代になりますように。
ENGINEERED GARMENTS × BEAMS BOY Mirror collection
去年の5月中旬に買っていたプルオーバーパーカ。
BEAMS BOYの別注で、メンズ用はBEAMS JAPANでしか販売されなかったのですが、WEBショップで少しだけ販売されていたので買うことができました。
気に入ってたのですがタイミングが合わずに、未使用のままでさしたが、気候は良いし、10連休だし、機は熟したので着ます。
ミラーコレクションという展開で、胸元のロゴが反転していたり、生地の表裏でパッチワークのようになっていたり(襟元のタグまで反転していたり)します。
Aラインに裾が広がっていて、9分丈の袖も広がっていて、ポンチョのようにざっくり着れるパーカになっています。
「ざっくり着れる」って表現が合う服が好きだということに最近気付きました。
ENGINEERED GARMENTS Loiter Jacket - High Count Twill Khaki
臨時収入がありましての追いロイター。
同系色のベッドフォードがあるから、カーキ(ベージュ)はいいかと思っていたのですが、結局は一番使いやすい色だったりするので買っておきました。
ベージュのアウターはどこかノッペリ見えてしまいがちですが、パッチワークのおかげで奥行きというか立体感を感じられて、体が膨張して見えないのがいいと思いました。
ネイビーだとどうしても生地の切り替えしが目立たないのですが、ベージュだとそれが顕著に確認できます。コットンツイルにコーデュロイ、ナイロンといった生地で構成されています。パッチワーク言い換えればツギハギなのですが、組み合わせが下手だと野暮ったく見えたり、安っぽくみえるのですが、EGのパッチワークはいつも絶妙な塩梅で調整されていると思います。
フワッとしたシルエットなので軽く羽織れる初夏にしたい。
ENGINEERED GARMENTS Loiter Jacket-Tropical Wool-Dk.Navy
2019SSのルックブックを見て気になっていたトロピカルウールのロイタージャケット。
ウールだから手入れが難しいかと思って、スルーを決めてましたが、実物見てみたら買ってしまった。涼しげな素材感が最高でした。
初夏にサラッと羽織れる上着というのは永遠のテーマだったりしますが、現時点での最適解がロイタージャケットなのではないでしょうか。
早くGWになって初夏になってほしい。
生地の組み合わせも最高で、程よくクセがあって、かといって奇をてらっていないのが良いと思います。
間違ったら子どもぽくなりすぎるのだけれど、上手くまとまっているので、おじさんこそが似合いそうな雰囲気になってます。
気になってたルックはこんな感じ。
短パン似合うおじさんになりたいね。