初めての熟成肉『ステーキハウス听(ポンド)』
京都旅行での食事。
地下鉄丸太町駅の近くの熟成肉のステーキ屋。
熟成肉は
- 肉の水分を飛ばしてタンパク質などの成分を凝縮
- 微生物が凝縮したタンパク質を分解してアミノ酸を生成
という具合に旨味成分であるアミノ酸を凝縮させる手法で“熟成”させた肉のことを言うそうです。
食べてみると、確かに肉の味が濃いような気がしました。霜降にある甘味や柔らかさには欠けるような気がしますが、脂っぽさがないので湯水のように食べられます。
肉の味が濃いのでタレやソースを使わなくても、塩や胡椒のみで味が引き立ちます。
また、このお店は熟成肉だけでなく、京野菜を使った料理も美味しいので、肉を4分の1ポンドとアラカルトを数品という頼み方が楽しいかもしれません。
写真は「マッシュルームとアンチョビガーリックのアヒージョ風」でこれも美味かった。ちなみにガーリックライスはいまいち。
この日(土)の夜は予約客でいっぱいだったようなので、なるべく予約してから行った方が吉です。ネットからでも予約できます。
大阪、名古屋、東京にも支店があります。