心斎橋 大丸
本館は、米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作のひとつで、1933年に完成した「大正モダン建築」。45年の大阪大空襲で5階以上を焼失したが、戦後、修復や増築をした。
老朽化で対応を迫られていたが、地元や建築の専門家から外観などの保存を求める声があがっていた。大丸松坂屋百貨店を運営するJフロントリテイリングは、外観などを生かした建て替えを検討している。
たまたま通りがかりに、テナントが撤収した後の館内の見学会が開催されてたので覗いてみました。
大理石やら装飾やらで豪華な作りに改めてデパートとは「非日常であるべき」感を感じました。