ぷりぷり

日常、外食、旅行、買い物などの日記です。

TEATORA Wallet JKT Full Flat

昨年からゆるく着られるセットアップジプシー状態が続いていましたが、理想のものに巡り合えたと思います。

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TEATRA(テアトラ)自体は知っていながら、最小サイズの46ですら少しオーバーサイズなので見送っていましたが、今期からのSOLOTEX 360°素材のWallet JKTは程良いサイズ感だったので手を出してしまいました。

アームホールがなくてラグランスリーブになっていることもあって、ジャケット独特の負荷がなく可動域も広くて快適。ジャージっぽくて柔らかい着心地だけど、見た目がジャージっぽくない素材なので着やすさを合わせやすさを両立しています。
いい大人がカジュアルダウンすると独特の見苦しさを感じることもあるし、休日のジャケットは気取って見えてしまうこともありますが、かしこまって見えないのにそれなりに上品に見えるところがテアトラのデザインの妙だと思います。素材感がドライな化学繊維感であることと、パターンが褞袍(どてら)っぽい作りになっているからでしょうか。

立ち読みした雑誌にも「“着る”よりも“羽織る”という表現のほうが相応しいジャケット」と紹介されていましたし、そのとおりだと思います。


コンセプトが、

機内でのロングフライトの為に開発されたFull Flatシリーズ。人体の動きを一切拘束しないこのシリーズはまるでファーストクラスのフルフラットシートに寝そべっている様な快適さです。疲れが蓄積する長時間のフライト。これらをキャンセルするべく生まれたこのフルフラットシリーズは、長時間のフライトに動き易さとリラクゼーションを与え、あなたの空の旅をより快適な空の旅にアップグレードしてくれます。勿論、日常生活に置いてもその機能性を十分に発揮します。いかなる動きも拘束される事なく自由な可動域を実現させます。

とのこですが、試しに2時間映画館で着てみましたが、コンセプトのとおりです。