履き違え
自分が物事を考えるうえで「因果応報」という言葉が拠り所になっているところがあります。
超噛み砕くと、物事には何事にも原因があって、原因に沿った結果があるということ。
しかし、往々として私たちは「こうあってほしい(こうあるべき)」と「こうなるだろう」を一緒くたに考えてしまいがち。その状態はポジティブを履き違えた思考停止といえます。
「こうあってほしい」ということを現実にするには自分もできるだけのことをする必要があります。逆に「こうなってほしくない」と思うことは、そうならないように予防線を張らなければなりません。
「なんとかなる」に依りながら生きることも1つの哲学ですが、自分にはできない。
こういう考え方は疲れますが、それでいいと思っています。
最近「恋(星野源)」を聴いてます。