男に『かわいい』は必要か?
男にとっては自身に『かわいい』は求めるべきものではないと考えています。結果的にそう評されることは仕方ないとしても、自分から求めるものではないと。自分から『かわいい』を求めてしまうのは、それは独りよがりな自己評価。
では先に述べた「結果的に評される男の『かわいい』」の正体は何なのか?
男は100%の『かっこいい』成分で構成さるべきであるもの。しかし『かっこいい』が100%だと窮屈や取っつきにくいと感じるときがあります。そこで、数%の『かわいい』を取り入れることで脱力や親しみにつながります。
『かわいい』成分が40%を超えるとあざとい。
『かわいい』は『かっこいい』からの逃げではなく、あくまでも『かっこいい』を緩和させるための緩衝材であるべきだと思いました。
『かわいい』は求めるものではないけど、意図的にコントロールすることによって『かっこよさ』を受け入れてもらえたり際立たせたりするものともいえます。
雑誌 UOMO 4月号を読んでの感想でした。
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