当直の時間潰しに読んだ雑誌『Begin 2014年12月号～お悩み別傑作アウター100答番～』

月１ですが職場の当直というものがありまして、普段はパソコン持ち込んで仕事しているのですが、余裕がある時は雑誌を持ち込んで時間を潰します。
今回はセレクトショップで使える「10％OFFクーポン」を目的にビギンを購入。

最旬の洋服をカタログ的に物色するには充実した内容です。しかし相変わらず「俺たちが紹介したから売れてる」感が鼻につく印象。独特の「ドヤ感」もきつい。
最近の雑誌は「ドヤ感」か「斜に構える」かの２wayしかないのですが、それは裏を返すと雑誌が提案するスタイルがハッキリしてるといえます。
そこで注意しないといけないことはビギン君にならないこと。
ビギンに倣って「カナダグースにウールパンツ」とか「バブアーにチノパン」とか履いてると、醸し出すビギン臭に失笑されそうな気がします（地方では）。

アウター選びに悩みを持っているというよりは、漠然とアウターを買いたいけど何を買うかは決めていない人が読めばいくつか候補が見つかるような特集です。

感化されない程度に良い影響だけ貰えるよう読んでます。

Begin (ビギン) 2014年 12月号 [雑誌]