ぷりぷり

日常、外食、旅行、買い物などの日記です。

禁断の魔術:東野圭吾

電車に乗るタイミングでコツコツ読んでた小説。

禁断の魔術 (文春文庫)

禁断の魔術 (文春文庫)

読む前からハードルが上がり過ぎてるから、想像以上に面白いという感想ではないのですが、時間を無駄にしたなーとも思わない妥当な感じでした。
映画にするほどではないけど、二時間ドラマなら映像化したら面白いかも的な。

お馴染みのキャストで脳内再生されてスラスラ読めました。どうやったら、こんなに読みやすい文章を書けるのだろうと思って振り返ってたら、接続詞がほとんど使われていないのと、一文の文節が少ないということで、テンポが良いのだと感じました。
仕事の文書で、特に年寄りに読ませるもののには有用かもしれないと思いました。