車検の代車に乗って

今の自家用車が１回目の車検となりまして、代車にインプレッサを借りました。

代車用の車とあって、キーレスエントリーがなかったり、オートエアコンがなかったりします。代車には車検中に移動に困らない程度の期待しかなかったから、そのことに特に問題ではないのですが、なければないで不自由を感じたのが実感です。
特にキーレスエントリーを使うということは意外と習慣付いていて、リモコンで開施錠したり、キーを挿してエンジンを回すといった行為が億劫に感じる自分がいました。
車に乗るために鍵を挿して回す。こんな当たり前のことですら面倒くさいなんて！って驚きです。面倒くせー面倒くせー息をするのも面倒くせー状態です。

車を買うときは、キーレスエントリーなんて付けなくても良かったけど、勝手に付いてきた認識でしたが、ここまで便利に自分をサポートしてくれてるものだとは気づきませんでした。

便利は人間を怠惰にさせるとわかりました。だからと言って便利なものを使わないのも非効率だと思うので、便利に慣れ過ぎない程度に、ほどほどに暮らしたいと思います。

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