ぷりぷり

日常、外食、旅行、買い物などの日記です。

Engineered Garments Cover Vest - Tropical Wool Glen Plaid

結果的にEG地獄になってしまった2019SS。ひと月1品の禁を破って買ったのがこちら。

エンジニアードガーメンツのカバーベストです。

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2019SSからの新型のベストで、EGのベストを買うのはこれが初めてとなりました。ジャケットのインナーにもこれ単独でも着られそう。

ベストって子どもぽくなり過ぎてしまったり、おっさん臭さが溢れ出たりしがち。あとコスプレみたいにもなってしまいがちですが、このカバーベストは適度にカジュアルで程よく上品だし、かつEGの世界観を崩していないので良いかと思いました。

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胸元のスリットなんて、襟のついたシャツとの相性が良過ぎかと。安いシャツでも一気に雰囲気が上がります。

AWでも生地感が良かったら追加で欲しい。

他人の痛みはわからない

花粉症がこんなに辛いなんて。
昨年同じ辛さを経験しているのに、夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬を越えるまでそれを忘れていました。人は辛い記憶というものを忘れるようにできています。忘れるのはきっと人体の自衛の機能だと思います。
花粉症も季節が一巡して再び辛さを味わうまでは、その辛さも記憶の奥に追いやられます。
人は辛さに対する耐性が低い生き物。自分が経験してきた痛みすら時間ともに薄らいでいきます。
自分のことですらこんな感じなのに、他人が感じる痛みなんて決してわかるものではないのです。

それでも共感を求めるのが女で、わかった気になって欲しくないと思うのが男です。

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Engineered Garments Loiter Jacket – high count twill dk.navy

シーズンによってはあまり物欲が働かないEGなのですが、今期のはどれもストライクな展開でした。
そのためにひと月に1品しか買わない掟を破ってしまっています。(どこかの月で帳尻を合わせるか、特別ルール設定をしないと…)

そんな今期のエンジニアードガーメンツ。特徴の一つがパッチワークのパターン。同系色で素材とカラーの濃淡でパッチワークしています。派手好きだけど冒険しにくい私たち世代に対して響く展開になっています。

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今回買ったのはロイタージャケットというモデル。2016SSから展開されているジャケットで、ラペルをアレンジさせてテーラードジャケットに縛られない着こなしができます。
ボックスシルエットでゆったり着られるので、気負わずイージーに着られるジャケットといえます。

どちらかというと初夏から夏の生地感。薄手のハイカウントツイルなのでGWあたりからサラッと羽織れます。
さらに暑くなってきたら腕まくりして着たい。

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もう一つの今期の特徴。
サイズ感が少し変わったみたいで、XSならキツくて、Sなら大きか感じていた自分がピッタリ着れられるようになりました。体感としてハーフサイズずつ上がったよう。
これまでサイズ感が合わずに見送ってきたロイタージャケット。やっと着られる展開になって、さらにデザインも好みのパッチワークなので複数買したくなりますよね。

男に『かわいい』は必要か?

男にとっては自身に『かわいい』は求めるべきものではないと考えています。結果的にそう評されることは仕方ないとしても、自分から求めるものではないと。自分から『かわいい』を求めてしまうのは、それは独りよがりな自己評価。

では先に述べた「結果的に評される男の『かわいい』」の正体は何なのか?

男は100%の『かっこいい』成分で構成さるべきであるもの。しかし『かっこいい』が100%だと窮屈や取っつきにくいと感じるときがあります。そこで、数%の『かわいい』を取り入れることで脱力や親しみにつながります。
『かわいい』成分が40%を超えるとあざとい。

『かわいい』は『かっこいい』からの逃げではなく、あくまでも『かっこいい』を緩和させるための緩衝材であるべきだと思いました。

『かわいい』は求めるものではないけど、意図的にコントロールすることによって『かっこよさ』を受け入れてもらえたり際立たせたりするものともいえます。

雑誌 UOMO 4月号を読んでの感想でした。

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UOMO(ウオモ) 2019年 04 月号

UOMO(ウオモ) 2019年 04 月号

私の機嫌が良くても

普段から職場でニコニコ愛想よくしてても、慣れられると、気を使われなくなるだけで、期限は守られない、仕事を押し付けられる、大事なことでも事後承諾と、デメリットを感じることが増えてしまいます。

メリットとしては、嫌われないということくらいしかあげられず、デメリットの方が大きいかもしれません。
あと、行きたくない飲み会にも誘われます。

本当に自分ではどうにもならない困りごとがあっても、利害関係を超えてまで助けてくれるわけではないです。
職場で友達を作るつもりはないのであれば、無理してまでニコニコ愛想よくしなくても良いのではないかと思いました。

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ARC’TERYX × BEAMS BOY / 別注 MANTIS 26

アークテリクスのマンティスを背負う女子が好きという嗜好により、自分もこのリュックが好きになりまして、定番の黒を持っていたのですが、少し前に売却しておりました。
黒のリュックを多く持っているので、出番が少なかったということもあるのですが。
それでも少しの後悔が残っていたところに、BEAMS BOY別注のこちからのタイプがリリースされたので、再販の予約をしていたところ、忘れてたことに届きました。
昨年中ののオーダーなので、買い物カウント(1月1アイテム)ではノーカウントでお願いします。

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もともと、クリーンな街着にちょうどよく馴染むのですが、ネイビー・グレー・ブラックのマルチパターンなので手持ちの服とも馴染みそうです。
マルチパターンなのに、ブラック1色よりも服装に馴染みやすいのは流石の配色センスだと思いました。

ポケットも便利でタブレット入れるスペースもあるのでアウトドアというよりも、普段使いに特化したようなリュックです。




以下、BEAMSオンラインストアから。

スタイリッシュなデザインのみならず、機能的でタウンユースにおすすめの人気モデル「MANTIS 26」。<BEAMS BOY(ビームス ボーイ)>20周年を記念し、<ARC’TERYX(アークテリクス)>に別注したスペシャルアイテムが登場しました。曲線的なショルダーストラップとしっかりしたフレームで重量のあるものを背負う時にもしっかりサポート。大きな2つの外部ポケットをはじめ、整理用ポケット・キークリップ、背面には“Spacermesh”を採用するなど、とにかく機能が充実してます。今回はベーシックなブラック・グレーをベースに、パーツごとに配色した贅沢でシックなクレイジーカラーに仕上げたひと品。デイトレッキングからデイユースまで幅広く活躍し、ユニセックスでお使いいただけるアイテムです。

BRIEFING TRAVEL POUCH / THE LAUNDRESS

バレンタインということもあって、ポーチをもらいました。ぼくが薬や小物を入れるのに古びたポーチを使っているのを見かねてということでとのことです。

こういったポーチは、自分ではなかなか高いものを買いにくいのでかすごく嬉しい贈り物でした。
セットで付いてる洋服のケアセットも嬉しい。

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日用品としての小物をもらうと、おいそれと買い替えできずにそれに縛られて暮らすという業も背負わされることになりますが、その分気に入ったものをもらえると大事に使い続けたいと思えるので、そういった意味でもありがたいと思いました。

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