ぷりぷり

日常、外食、旅行、買い物などの日記です。

バリウム飲んで Let's 健康

酷い目にあったので、来年の自分のために体験談を残しておきます。もともとこのブログは来年の自分が1年前を振り替えるために書いているものですから。


本題です。

今日は職場の健康診断がありました。
最近は健康への執着が出てきて、以前はスルーしていた胃の検査も受けるようになりました。

胃はレントゲンだと透過して移らないので、バリウムという液を胃に入れて、その影をレントゲン撮影して胃の形状を調べるという検査です。


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※画像は大阪がん循環器病予防センターから



暗室に案内されて発泡剤を飲みます。ラムネみたいで美味しいのですが、げっぷを止めるのが苦い。
さらに追い討ちをかけるように紙コップに注がれたバリウムのイッキ飲みの強要が始まります。粘土を飲まされているみたいで気分が悪くなります。飲みやすくしようと味に一手間かけて甘くしている分、余計に不味さと不快さが増しています。

次に胃のレントゲン写真をあらゆる角度から撮るために、可動式の診察台に乗せられます。診察台を縦、横、斜めといった、モーグルの3Dエアのような回転させられます。さらにモニター越しに指示れるので自分でも体をひねったり向きを変えたりさせられます。

レントゲン写真を撮り終えたら検査終了ですが、最後に胃内部のバリウムを排泄するための下剤がわたされます。仕事をしながら便意と戦います。


中世ヨーロッパの拷問にスカトロまで強要される、それが胃バリウム検査です。お忘れなく。