映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』を観た(ネタバレあり)
予告が面白そうだったから観てきました。
結果としては『自分には合わない』でした。
以下、ネタバレあります。
- 作者: アラッシュ・アメル,小島由記子
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 文庫
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まとめると、
アメリカで成功した女優がヨーロッパの旧家であるモナコの王室に嫁いで、贅沢を謳歌しつつも生活が窮屈に感じ始めた頃にハリウッド復帰に心が揺れて、それが反発を招いてしまい、このままではいかんと悩みつつ、王室に馴染む努力をしているところに、国家の危機で、持ち前の行動力で解決に奔走する話です。
解決といっても情に訴えるスピーチをするだけで、根本的な解決になっているのかわからない。
そんな二時間です。
衣装やセット、ロケーションは綺麗です。映像としては目の保養になるかもしれません。
自称・世の中の頑張る女性には共感してもらえるかもしれませんが、少なくとも自分と周りの人には共感するところは見つけられない映画でした。